内容:仕事紹介

組織開発(OD)

私たちConsulente HYAKUNENはこれまで多くの変革を実現してきました。案件の大小にかかわりなく、簡単な仕事など一つもありませんでした。困難な局面を打開し、企業が再び成長軌道に乗り始めるとき、そこでは経営者や社員の方々の想いが一つとなっています。
ロナルド・A・ハイフェッツは、企業には「技術的問題」と「適応課題」の2つがあり、「適応課題」に向き合い、それをいかに扱っていくかが、変化していくために非常に重要であるといいます。

  • 技術的問題 既存の知識や手段を用いることで、解決が可能な問題
  • 適応課題 人が持つ価値観と、その価値観を実現する力が不足している現状とのギャップ。信念や価値観、習慣などが変わらなければ対処することができない。

組織開発(OD)は、人・組織の関係性を中心とする仕事におけるプロセスに介入し、人と組織が内側から変化することを促し、組織の健全性と効果性を高めることを目的とした取り組みです。

外からツールを与えることでは決して解決することのない

「適応課題」に向き合っていくうえで、

非常にパワフルな取り組みです。

組織開発(Organization Development)はなぜ必要なのか?

経済が右肩上がりの拡大期にあるとき、組織に求められるのは効率性と再現性です。経営史を紐解くとき、企業は人間を機械化し、組織に組み込み、拡大と再生産の道を歩んできました。
しかし、経済が成熟し、モノや情報は溢れ、資金も簡単に手に入る現在、企業の競争優位性は最後の経営資源である「ヒト」に移っています。一人ひとりの社員・メンバーが発想し、互いに協力し、自分たちの最高を引き出し合うこと。そのような化学反応を生み出し続けていくことが経営には求められます。

Consulente HYAKUNENの組織開発における「こだわり」

組織開発(OD)は、人・組織の関係性を中心に介入を行い、組織の健全性と効果性を高める取り組みです。
1990年代に一世を風靡した「チェンジ・マネジメント(Change Management)」と比較すると、以下のような違いがあります。

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このように両者を比較すると、それぞれ重視するものが異なり、相反するように見えてしまいますが、私たちConsulente HYAKUNENでは「経済性の追求」と「人間性の尊重」は決してトレード・オフの関係ではあってはならないと考えています。

「健全な人・組織から持続可能な経済的利益が創出され、経済的利益を目指す活動に、人の情熱や主体性が感化される」

私たちは、そのようなサイクルを生み出しながら持続的成長に導く取り組みとして、組織開発を捉えています。

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組織開発(OD)が変化を生むために

企業が人や組織を育て、その力を育んでいくことは非常に難しく、決して短期間で到達する道のりではありません。
組織開発を実践するためには、紆余曲折あるプロセスにおいて、深い知見をもとに他者と関わりながら、豊かな探求する時間と空間を生み出す感性がなければなりません。
Consulente HYAKUNENでは、以下の3つの要素を満たすべく日々研鑽し、多くのクライアントとプロジェクトを推進しています。

PRINCIPLE
学術理論、定量的裏付けのある知見、変革の実践経験、など
COMPETENCY
変化のプロセスを扱うための能力と行動、戦略
SELF
変革の実践経験に基づく、ファシリテーターとしての経験や感性

人材戦略・タレントマネジメント

人事制度構築・M&A人事制度統合

パフォーマンスマネジメント

人材教育・トレーニング

マルチクライアント教育

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