2018年5月21日(月)大阪にて、HRカンファレンスに登壇いたしました。HRカンファレンスとは、「人・組織・経営」に関する日本最大のHRイベントで、毎年東京・大阪で開催されています。今回は、前山・上野・宍戸の3名が、「パフォーマンス・マネジメント改革 ~人事制度と組織・チームの思考・行動の変革~ 」と題して1時間の講演を行いました。幅広い業界の経営幹部、人事部門マネジャー・スタッフの方々を中心に、定員を上回る70名の方々にご参加頂き御礼申し上げます。

講演の前半は、近年加速しているパフォーマンス・マネジメント(人事制度)改革の背景、トレンド、目的について、グローバル先進企業の事例を交えながら解説させて頂きました。また、日本企業がパフォーマンス・マネジメント改革に取り組む際に、どのようなアプローチをとれば、現実的・効果的に改革を進められるのか、HYAKUNENが行った独自定量調査に基づく解説を行いました。パフォーマンス・マネジメント改革のトレンドの中で注目されている取り組みについても、企業のステージや目指す姿によっては、組織パフォーマンスの向上に与える影響が限定的であることなど、トレンドの概観だけではつかめない示唆を披露させて頂きました。

講演の後半は、パフォーマンス・マネジメント改革の具体的な実践に向けて、人事部門自身が変化することが求められること、特にデータを重視する人材マネジメント、Data Driven HR®(仮説検証型人事)の解説を行いました。パフォーマンス・マネジメント改革を推進していくためには、人事部門が自社の本当の組織や人材の状況を定量的に調査し、その背景に潜む活動ロジックを解明することが必要となります。HYAKUNENが実際に企業で実施した定量調査の解析結果と、学術研究の成果を踏まえ、Data Driven HR®が求められる理由をリアルに解説させて頂きました。

講演全体を通じて、人事部門の従来の定石だけでは改革が上手く行かず、アプローチを変えていくことの必要性をお話させて頂きました。参加者の皆さまには熱心にお聞き頂き、講演終了後には、「これまでに聞いたことがない考え方に驚いた」「有意義で、自社の制度改革を進める上での参考になった」「解析結果の実例について、さらに詳しく話が聞きたい」といったコメント・感想を頂きました。

同テーマのセミナー・講演は、2017年12月に開催のセミナーに引き続き2回目の開催となりますが、今回もパフォーマンス・マネジメント改革の可能性が感じられるセミナーとなりました。今年度は、アドバンス・コースの開催も予定しておりますので、ご関心のある方は、ぜひご参加頂ければと思います。