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本セミナーの内容
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【株式会社Consulente HYAKUNEN、株式会社Maxwell's HOIKORO共同開催】
企業は絶えず変化することが求められます。
そして、その変化の担い手としてHRは大きな責任を背負っています。
経済や社会の移ろいを受けての変化と、
ビジネスモデルの刷新や事業戦略上の変化など、企業が差別化した存在となる為に自ら起こす変化
ふたつの変化の間で、人と組織をデザインし、育むことがHRの仕事です。
しかし、そのような本質的で、大局的なHR本来の仕事に、私たちが向き合うことは容易ではありません。
さまざまな日常業務や日々のメンテナンスに追われる私たちが、会社や組織の未来を、集合的かつ集中的に考える時間を持つことは、知らず知らずのうちに後回しになっていきます。
同時に、HRが企業を変えていく存在となる為に、向き合うべき本質的で大局的な仕事は、手垢にまみれたフレームワークや安直な思考の積み重ねで、済ませるようなものでもありません。
事業の専門家ではない人と組織の専門家であるHRが、人と組織への適切な関わりや介入をデザインするうえで、「事業そのもの」と「人と組織」の関わりをどのように捉え、考察し、整理するのか。
ヒトと集団が織りなす悲喜こもごものドラマ。
そのドラマの積み重ねが、事業そのものを前に進めたり、足止めしたりするのが、ビジネスです。
論理だけで片付くわけでも、感情だけで理解できるわけでもない経営という複雑な現象を読み解き、次の1年、3年、5年を大局的に描くために、適切な方法論を知っている人はどの程度いるでしょうか。
簡単に正解が出ない問題ほど、その問題へのアプローチの仕方がクリティカルに重要になります。
本セミナーは、HRが未来への、あるいは次の一手を考察する為の視座や視点を手にし、自社を変え、成長させるHRの存在意義について改めて考察することを目的としています。
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本セミナーの構成
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本セミナーは、3つのON-LINEセミナーで構成されます。
【第1回】
・人事部門がなくなると、何が起こるのか?
・社員の能力と会社の業績の関係
・会社の業績向上を妨害するもの
【第2回】
・自社の人事機能のうち、業績に影響の大きいものを考察する
・自社の人事機能の問題点を明確にする
・自社の人事機能間の繋がりを明確にする
【第3回】
・会社の業績向上を妨害するもの
・なぜ、妨害するのか?
・妨害から逃れる方法 -
ご提供方法
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配信はZOOMにより行います。受講者の方々には、受講に必要なURL等を発行させて頂きます。
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対象者・定員
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経営層の方(役員など経営幹部人材)、経営企画部門で働く方、人事部門で働く方、
組織・人事のプロフェッショナルを目指している方
定員10社(30名)
→ご好評につき、定員を15社(先着)に拡大いたします! -
開催日
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第1回:2021年10月21日(木)16:00~18:00
第2回:2021年11月11日(木)16:00~18:00
第3回:2021年12月2日(木)16:00~18:00 -
受講料
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1社15,000円(1社最大3名まで参加可能)
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お申し込みの流れ
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申し込み期限:2021年10月18日(月)
下記の申込みフォームに必要事項をご入力いただき、送信してください。
1社から2名または3名で参加される場合は、申し込みフォームの「申し込みのきっかけ」欄に、2人目、3人目の参加者の「部署」「役職」「氏名」「氏名フリガナ」「E-mailアドレス」を記載いただき、送信をお願いします。